御茶屋場(別称 おてらんば展望台)
高原郷と野尻郷を結ぶ道筋で、往来を賑わせた梅ケ久保街道で、岩瀬川の川越えの要地として、岩瀬川を眼下に一望できる街道の高地である、この場所に「御茶屋場」(おてらんば)という地名が残っています。
野尻郷方面から川越えをし、ひと登りして来た人々が眺望の広がるこの高台で一休みし、又これから岩瀬川を渡ろうとする人が一時の休息をするためにこの地に茶屋が設けられた。
また、島津の殿様が地方巡察の折などここで休息されたといい、殿様の駕籠置台や土俵・的場なども設けて居られたと言い伝えられています。
現在はおてらんば展望台周辺及び、鹿児山地区内(5カ所)に計50a(アール)の赤そば(高嶺ルビー)が咲き誇っております。地区民及び往来する方々を魅了しております。
皆様の活動により四季折々の花が咲き誇り、これからも色々な花を植える予定ですのでお楽しみください‼
開花見頃情報(予定)
3月・・菜の花、桜
4月・・ 々
5月・・ハナミズキ
6月・・紫陽花
7月・・コスモス
8月・・ 々
9月・・ヒガンバナ
10月・・高嶺ルビー(そば)
11月・・ 々
問合わせ先:高原町観光協会
TEL:0984-42-4560